胃カメラ(内視鏡検査)
食道、胃、十二指腸を直接カメラで観察するため、胃癌・食道癌の早期発見や逆流性食道炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ菌感染の診断が可能な検査です。
太さ約5mmの内視鏡を喉や鼻から入れて食道、胃、十二指腸を診る検査です。
食道がんや胃がん、食道炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などがないかどうかを調べます。
喉が敏感で非常に不安感の強い方のために鼻からの内視鏡も用意しております。
鼻から行う内視鏡検査には3つの特徴があります。
①苦痛が少ない
②吐き気が少ない
③会話ができる
胃カメラ検査が必要な症状
胸やけ、みぞおちの痛み、もたれ、つかえ、食欲不振、体重減少、貧血などの症状をお持ちの方に検査をお勧めします。
胃カメラ検査を受けられる患者様へ
検査前日:夕食は、消化の良いものを食べて下さい。
(肉類、たけのこや冬瓜など繊維の多い食物、イカ、タコ、乳製品、蕎麦、とうもろこしなど種となる植物、わかめなどの海藻類、えのき茸やしめじなどのきのこ類、こんにゃくなどは避けて下さい。)
21:00以降は、絶飲食となります。
水やお茶は飲んでもかまいませんが、コーヒーや牛乳、ジュースは飲まないようにして下さい。
※次に該当する方は、必ず事前にお知らせください。
緑内障、前立腺肥大(尿が出にくい)、心臓の病気、不整脈、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進などの診断や指摘を受けられた事がある方。
尚、ご不明な点や検査のキャンセルがございましたら、お早めにお電話ください。