事前アンケート
在宅医療とは、お一人で通院が困難な患者様のもとに医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に治療・看護・健康管理等を行うものです。在宅医療の対象は通院が困難な方で、疾患や介護度による区分はありません。自宅での療養は患者様の身体的苦痛を和らげるだけではなく、精神的にも安心感を得られ、日々の生活の中での活力の増加にもつながります。
住み慣れた暮らしの中で療養したい
フリーキャスターの小林麻央さんも在宅医療を選ばれていました。麻央さんの場合はお子さんがいらっしゃったので「子供のため」という気持ちが強かったのだと思います。しかし、麻央さんにとって在宅医療はよかったのではないかと思います。在宅医療は病院よりも痛いと思っている方が多いと思いますが、住み慣れた自宅で過ごすことで精神的にも落ち着き、家族の顔も見ることができ安心できるので痛みが少なかったというケースも多いのです。
「自宅で介護なんて大変そう」「容態が急変した時にどうしたらいいのか分からない」。自宅で介護することに対してそのような不安を抱えている方は多いと思います。ガイドブックには実際の経験に基いた在宅医療の事例を詳しく載せています。医師・看護師・医療事務・薬剤師・ケアマネージャーなど多職種の体験談が記載されているので、様々な目線から「在宅医療」を見ることができます。現在、介護について不安を持っている方、また、在宅医療に興味のある方は是非、この機会にお読み頂き、在宅医療に触れてみてはいかがでしょうか?
【↑】続・佐賀県在宅医療ガイドブック
ガイドブックのモニター募集
在宅ネット・さがは在宅医療に関わる多職種連携・一般市民の啓蒙に努めています。昨年出版した『続・佐賀県在宅医療ガイドブック』について、皆様にご意見を伺いたくモニター募集致します。事前アンケートにご協力いただいた先着80名様に『続・在宅医療ガイドブック』と事後アンケートをお送りします。なお、事後アンケートにご協力いただける方限定ですのでご了承ください。また、ご応募された方の中から素晴らしい回答をお寄せいただいた2名様に1万円分の商品券をお贈り致します。是非、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
申し込みフォーム
事後アンケートはガイドブック郵送時に同封しておりますので、同封しているアンケート用紙のQRコードを読み込んでwebでお申込みされるか、返信用の封筒に入れて郵送いただくようお願いいたします。